健康福祉学部
関西福祉科学大学 健康福祉学部の学部紹介
健康と栄養に注目して生まれたトータルヘルスの専門家を養成する学部
21世紀の日本は、少子高齢化や疾病(しっぺい)構造の変化が進む中で、子どもから高齢者まですべての人々がともに支え合い、希望や生きがいを持ち、健やかに生活できる社会を実現しなければなりません。その担い手として、健康と栄養にかかわる専門家の活躍が期待されています。
健康福祉学部の2つの学科は、まさにこのような知識を学ぶことが大きな特徴の一つになっています。健康科学科では、未来ある子どもたちが健やかに育つために養護教諭の育成を行うとともに、企業で働く人々の健康にかかわるトータルヘルスの専門家の養成を行っています。また、福祉栄養学科では、生まれてから老いるまで全てのライフステージに対応できる管理栄養士の育成を目指し、"栄養と食"の専門性とともに、カウンセリングマインドの習得にも力を注いでいます。
本学部の学生が、健康と栄養に関する専門性と実践力を身につけ、自分に自信を持ち、周囲から必要とされる人材となって、社会へと飛び立ってゆくお手伝いをしたいと考えています。