大阪大谷大学

1、2年次は、倫理観・責任感を育む科目、人間を理解する幅広い教養を育む科目を重点的に学び、3年次から専門教育科目が主となります。また1年次から4年次にかけて実習・コミュニケーション演習などにより、薬学で必要とされる基本的な技能や態度を身につけ、その集大成として、5年次に約5ヵ月間におよぶ学内外での実務実習を行います。さらに5、6 年次の卒業研究を通じて問題解決能力を育成します。そして6年次には、各専門分野におけるより高度な内容の講義、さらに国家試験対策の講義を開講しています。
カリキュラムは、まずは薬学の基礎を固め、応用を学んでから実務実習に取り組むという、段階的に知識・技術を身につける学習システムを採用。また、臨床経験豊富な多くの薬剤師に加え、各分野の第一線で活躍する教授陣が指導していますので、幅広い進路を実現し、多種多様な人材を育成しています。