工学部
京都橘大学 工学部の学部紹介
新しい情報テクノロジーや時代によりそう建築をデザインし、社会の要求に応えられる人材を育成
超スマート社会へと変貌し、より高い利便性や快適性が求められる社会において、新たな情報技術を創造・活用し社会に貢献する力、新時代の建築をデザインできる力を養い、豊かな生活環境を実現できる人材を養成。最先端の情報テクノロジーの知識をいかして、人と交わり、社会に貢献するITのスペシャリストを育成する「情報工学科」と、建築デザインをとおして人の幸せ、豊かさ、暮らしの本質を見極め、都市や地域の発展を支える「建築デザイン学科」の2学科を設置しています。
他学部と連携してPBL(課題解決型学習) に取り組むなど、社会と連動した実践的な学びを豊富に展開しています。PBLでは、行政や企業が抱える問題や課題に対して、経済学部・経営学部の学生と協力しながら具体的な解決策を考え、実行していきます。例えば情報工学科では、地域や企業から課題を集め、他学部の学生たちと意見交換しながら解決するのに役立つソフトウェアやシステムを作り上げます。建築デザイン学科では、行政からの依頼で、集合住宅を調査し、住民たちの声から新たな問題を発見するなど、現実社会の「建築・住まい方」に積極的に関わっていきます。実践を繰り返すことで、異なる分野のさまざまな人と協働する力や、違う分野の知識と自分の持つ技術を組み合わせる力を育んでいきます。社会が求める人材に必要な「好奇心」と「課題発見力」を培い、これからの時代で個性を発揮しながら活躍できる力を磨きます。
さらに、2026年4月には、「デジタルメディア学科※」「ロボティクス学科※」の設置を構想中。日々進化を遂げるAI時代で求められる最先端の情報技術を備えた人材の育成をめざします。
※仮称。2026年4月開設予定(構想中)。計画内容は予定であり、変更することがあります。