健康科学部
京都橘大学 健康科学部の学部紹介
一拠点総合大学での学びで「チーム医療」に貢献するスペシャリストを養成
身体に関わる専門知識とスキルを養い、生命を支えるスペシャリストを養成しています。本学は、工学から人文、国際、教育、心理、保育、社会、看護医療までの文理多彩な学びが1つのキャンパスに集う総合大学です。一拠点だから実現する自然科学系科目だけに偏らない豊かな学びを展開し、幅広い教養に支えられた人間性の深い医療人を育成しています。
また、看護学科をはじめとする複数の医療系学科を擁し、多様な医療領域について知識を広げることができます。さらに、チーム医療を目の当たりにできる臨地実習・臨床実習を多彩に実施。さまざまな医療現場を体験し、コミュニケーション能力やマネジメント能力といった実践力を養い、「チーム医療」を学ぶ環境が充実しています。
チーム医療や地域医療を担える判断力や応用力を養う「理学療法学科」、自分らしい生活や社会復帰を支援できる知識と技能を学ぶ「作業療法学科」、高度な救命技術と医学を総合的に学ぶ「救急救命学科」、診断や治療を支える検査・分析の知識と技術を磨く「臨床検査学科」の4学科を設置しています。
国家試験全員合格を合言葉に、「国家試験対策委員会」を結成し、学生同士で学びあえる学習環境を整えています。また、定期的に学内模試や業者模試を取り入れるなど学科独自の支援プログラムを実施し、個々のステップアップをサポートしています。2024年3月卒業生は、理学療法士・救急救命士の国家試験において合格率100%を達成、その他の学科も全国平均を大きく上回る実績を残しました。充実のサポート体制により、毎年たくさんの国家資格取得者を輩出しています。