フランス文学科
学科紹介
「生きたフランス語」の習得と、フランス文化の総合的理解を目指す
フランス語学・文学の総合的な学習を通してフランス的精神の根本にある複眼的思考、異質なものへの寛容さ、批判を尊ぶ精神に触れることを目指しています。フランス語と文学研究の方法論を学ぶほか、自主的な文献収集と読解で批判的な思考過程を体験します。それと同時にみずからの言葉で問題を表現し、対話する技術と感性を養います。文学者が社会の常識的な考え方や大勢順応的なあり方と戦いながら人間性を極めていく姿勢は、フランス文学の特徴のひとつです。そのため単にフランス語能力を身に付けてフランス文化に精通するだけでなく、どのような社会にあっても批判意識と問題意識を持てる人材、さらに国際的な研究者の養成を目標としています。
備考
定員50名
入試制度:総合型選抜/学校推薦型選抜/一般選抜
初年度納入金
1,360,650円
(2024年4月実績)
学士