地球環境法学科
学科紹介
地球規模の環境問題を解決する法システムを分析し構築する
放射線物質による汚染、地球温暖化、酸性雨、オゾン層破壊、海洋汚染、砂漠化の拡大、廃棄物の不法投棄、アスベスト問題など、人類の生存に対する深刻な事態が地球規模で生じています。法的枠組みがなければ環境問題の深刻化を防ぐことはできません。また、環境破壊が一度生じてしまうと、失われた環境や健康を元通りにすることは困難です。地球環境法学科は、そうした現代社会の要請と期待に応えることを目的としています。本学科での学びを通じて、環境問題に関する世界と日本の法システムに関する素養と法的思考力を身につけ、持続可能な社会を創り支える人材を養成します。環境行政・政策についての専門知識を備えた行政官、環境問題を扱う弁護士、企業における環境対策の専門家、環境NGOスタッフなど、さまざまなタイプの専門家育成も大きな目標としています。
備考
定員70名
入試制度:総合型選抜/学校推薦型選抜/一般選抜
初年度納入金
1,360,650円
(2024年4月実績)
学士