経済学部
学習院大学 経済学部の学部紹介
現代的な経済・経営の問題と対峙する多面的能力を育成
社会の役に立つ実用的な学問のことを、“実学”と呼びます。学習院大学の経済学部は、よりよく生きる力の源になるたくさんの“実”を収穫できる学びの場です。変化し続ける会社組織、社会、国家において「今、向き合うべき課題がどこにあるのか」を見出し、解決に導いていく力を、ここで育てることができます。
そのための教育制度として、まず学生数に対して教員の数が多いことが特長で、一人一人の学生と誠実に向き合うことを目指し、少人数制のゼミナール教育を積極的に導入しています。さらには学生に近い立場から、学びやすい環境づくりの手助けをする「副手」を配置したり、教員がオープンに学生の相談に乗る「オフィスアワー」を設けたりと、学生に寄り添うフォローアップの体制も充実させています。
またグローバル化が加速する時代であるため、経済学・経営学を修める上でも、卒業後のキャリアを考える上でも、語学を含めた国際感覚を養うことが大きな強みになります。そのため学習院大学の経済学部では、英語で学ぶ経済学、などの独自の授業を展開し、語学教育に注力しています。また海外研修など学生たちが真の国際感覚を培う機会を数多く用意しています。
さらに学習院大学の経済学部では「キャリア・デザイン」というものも設計していきます。「キャリア・デザイン」とは、単なる就職支援ではなく、仕事上の「ジョブキャリア」と、私生活上の「ライフキャリア」を合わせてどのようにデザインしていくか、ということに向き合う手段です。経済学部では専門の教員がより学術的に踏み込んだキャリア・デザイン教育を展開し、4年間でじっくりと「キャリア・デザイン」をロジカルに設計していきます。