法学部
学習院大学 法学部の学部紹介
法と政治の仕組みを学び 社会の諸問題を解決する人材を育てる
法と政治を学ぶことは、人間と社会を理解すること。法学科では、法の理念や仕組みを学び、法を通じてモノを考える力(リーガルマインド)や、具体的な争いを解決する力を養います。一方、政治学科では、政治学や国際関係論、メディアや政策の実務を総合的に学習。国家や社会のあらゆる場面で生じる権力の構造を分析して解き明かし、リーダーシップを発揮して問題を解決できる能力を育みます。
また少人数教育を通じて、法と政治の仕組みをより深く学ぶことができます。 教員と学生の距離が近いので、コミュニケーションも良好で、学生同士のつながりも強く、お互いに切磋琢磨できる環境です。この密接なつながりは、大学を卒業した後も強い絆で結ばれ、生涯にわたる財産となります。
さらにグローバルな視野を身につけられるよう、様々な支援制度で後押ししています。海外留学制度や留学のための奨学金制度はもとより、法学部では英語力の向上を目指す学生を積極的にサポートするため、TOEIC団体特別受験制度による試験を実施しています。試験を受けるにあたり、学部からの補助金も出ているため、積極的に語学力を磨くことができます。