メディア・コミュニケーション学科
身近なメディアを用いた表現活動を学び、デザイン的思考・実践的思考の理解を深める
新聞やスマホなどのメディア媒体、TV各地にマスメディアが溢れる中で、情報を把握し取捨選択できる能力を習得し、情報発信できるコミュニケーション能力を磨いていきます。現場経験のある講師による実践型授業のほか、放送局やデザインの現場を訪問する体験型授業なども豊富にそろえています。
また、最新のマルチメディア機を使い、動画やグラフィックの編集、サウンド制作、大判プリントや3Dプリンタ出力など、幅広い観点からデザインについても学び考えることができるので、様々な表現力を育むことができます。
【学科の学びを支える3分野】
・メディア
新聞やテレビ、SNSなどの媒体を読み解くだけでなく、情報を生み出すつくり手として、音・声・文字・映像などを伝える様々な方法を学びます。
・デザイン
グラフィック、出版、広告、映像、ウェブ、プロダクト、環境などそれぞれのデザイン様式を学び、デザイン的思考と実践的技法を身につけます。
・コミュニケーション
ことば一つをとってもそこには歴史的・文化的背景があり、誰がどう使用するかによって、人を感動させたり怒らせたり、人を縛る力として作用することもあります。グローバル社会と私たちの関係から、コミュニケーションの可能性を学びます。
■学びを支える設備「メディア・デザイン・ラボ(MDL)」
最新のマルチメディア機で学習が可能なMDLは、デジタルコンテンツの制作実習に特化した施設です。図や動画の編集、音楽制作ができる多彩なソフトを導入しているほか、3Dプリンタもあります。
定員:50人