特色
取得できる資格・免許が豊富で、保健師や助産師のほか養護教諭を目指せる!
少子高齢化が進む現代社会において、本学は看護と教育の専門職を育成するために、2つの学科を設置しています。取得できる資格・免許が豊富なことが特徴で、本学は少人数制教育を徹底しており、教員と学生の距離が近いため、個々のニーズに応じたきめ細やかな指導を行っています。「看護学科」では、看護の基本的な知識やスキルに加え、グローバルヘルス看護や災害看護といった高度な専門知識を学びます。最新のシミュレーション機器を使って、医療現場で求められる実践力を磨き、即戦力となる看護師を目指します。一方、「こども未来学科」では、教育に加え、看護や養護まで幅広い知識を習得できるカリキュラムが特徴です。ボランティアやフィールドワークなど、実践的な体験学習を通じて、柔軟に対応できる教育者のスキルを身につけます。本学は、目指す将来に直結した学びを提供し、社会で求められるプロフェッショナルの育成を目指しています。
看護の専門性を育む教育課程で、国際看護学や災害看護学などニーズの高まる専門分野について学ぶ
学生が国際的な視野を広げ、異文化理解を深めるために、国際看護や災害看護の分野の科目が充実しています。海外での災害看護についての講義が受けられることも特徴の一つです。学内外での多文化・多言語学習の機会を通じ、国際社会で活躍できる人材育成を目指しています。また、医療機関と同等以上に充実した実習設備を備えています。看護学部では、病院と同じ環境で日常生活の支援に必要な看護技術を学ぶ「基礎看護実習室」や、バリアフリー住宅を再現した「地域・居宅・高齢者看護実習室」で、居住・訪問看護の方法を実践的に学べます。これにより、学生は目的に応じた専門スキルを効果的に身につけることができます。
現場経験が豊富な教員の指導で、専門職としての実力を磨こう!
教育学部では、個別練習ができるピアノレッスン室、先生からの個別指導が可能なML教室、さらに、こどもや保護者とのふれあいや箱庭療法・遊戯療法を行うプレイルーム・演習室など、学びの幅を広げるための施設が充実しています。本学は、実践を重視した環境を提供し、専門分野での確かなスキルを身につけられるようサポートしています。人と密接に関わるこれらの職業では、さまざまな症状や年齢層の人々を適切にケアするためのスキルが必要です。そのため、本学では、長年現場で活躍してきたプロフェッショナルな教員が指導にあたります。現役の専門家が、自身の豊富な経験や実践で培った知識や技術を丁寧に教え、学生一人ひとりに細やかな指導を行います。このプロの指導によって、専門職としての実力をしっかりと身につけ、現場で即戦力となるスキルを修得することができます。