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機械・材料工学科

学科紹介

持続可能な社会を支える機械・材料を開発する

機械工学と材料工学は20世紀の工業化が進んだ時代以降、あらゆるものづくりの最も重要な基盤を担ってきました。これからは環境に過大な負荷を与えない「持続可能な開発」のため、既成概念にとらわれない新しい材料の開発や機械設計が必要となってきます。本学科では幅広い工学基礎科目を修得するとともに、実験や実習を充実させたものづくり教育を行います。豊かな感性と柔軟な思考力を持ち、長期的な視点で環境にも配慮したものづくりができる技術者を育成します。
 
■機械工学コース
鋳造(ちゅうぞう)や鍛造(たんぞう)などの貴重な実習を通じて、「ものづくり」の面白さを実感しながら、自由な発想で地球環境に適合した機械を設計するために、各種力学や加工技術を基礎とした最先端のものづくり技術に関する研究を行います。
 
■材料工学コース
自動車、航空機、産業機械、電子機器、医療といった生活や産業に関わるすべての機械・デバイスは材料から成り立っており、それらの材料機能を発展させることで、機器の性能の向上を実現する今後の材料開発を担う人材を育てます。

備考

定員:126名

入試:学校推薦型選抜/一般選抜/帰国生選抜・帰国生特別選抜/外国人留学生特別選抜

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