次代を切り拓く知の最前線

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特色

兵庫県立大学は、歴史と伝統を誇る、神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学が統合して2004年に開学しました。現在、6学部、9大学院研究科、5附置研究所、附属高等学校・中学校を擁し、県内各地に多様性に富んだ9つのキャンパスを持つ、全国屈指の公立総合大学です。長い歴史の中で培われてきた伝統と先進的な教育研究環境、総合大学の強みを生かし、「社会から信頼され評価される、世界水準の大学」を目指します。
 
■学部の枠を越えて学ぶ、3つの副専攻プログラム
副専攻とは、所属学部の主専攻以外にも学びの機会を広げるため、特定のテーマを設定し、学部の枠を越えて設けられた教育課程です。本学では、これからの時代にとって必要性の高い副専攻プログラムを用意しており、3つのプログラムから1つを履修することができます。いずれのプログラムも、フィールドワークや体験プログラム、課題解決提案など、実践的かつ主体的に学ぶことができる科目で構成されており、プログラムごとの修了要件を満たすと、修了証書等が交付されます。異なる学部の学生とともに学ぶ中で、多様な価値観に触れ課題解決力を養うとともに、交流の輪が広がります。
 
<地域創生リーダー教育プログラム>
多彩な学部・大学院の先生とともに、兵庫の地域課題の解決を目指します。兵庫県やまちづくりに関心がある人にオススメのプログラムです。詳しくはこちら(https://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/supplementary/regional/)
 
<グローバルリーダー教育プログラム>
専門知識に加え、外国語コミュニケーション能力とグローバル教養を身につけ、国際社会や地域社会で活躍する人材の育成を目指します。英語や海外に関心がある人にオススメのプログラムです。詳しくはこちら(https://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/supplementary/global/)
 
<防災リーダー教育プログラム>
防災マインド(防災への優れた知識と行動する心)を持ち、地域や社会に貢献できる人材を養成します。防災士の資格取得のためのカリキュラムも準備されており、防災や復興支援に関心がある人にオススメのプログラムです。詳しくはこちら(https://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/supplementary/disaster/)

社会を牽引する研究力を支える最先端の環境

■国内有数の最先端基盤を活用
国内の大学が有するものとしては最大規模となる放射光施設「ニュースバル」や、西はりま天文台にある世界最大級の公開望遠鏡「なゆた」を独自に所有するほか、理化学研究所が有する大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー「SACLA」、スーパーコンピュータ「富岳」などの最先端の研究施設を活用した教育・研究を展開しています。
 
■兵庫県内の各地に広がる多様な教育・研究フィールド
兵庫県内に9つのキャンパスと5つの附置研究所を有しており、県内各地で多彩な教育・研究を行っています。また、公立総合大学としての利点を活かし、県立コウノトリの郷公園や県立人と自然の博物館など、兵庫県特有の研究施設などとも協働した教育・研究を推進しています。
 
【兵庫県立大学の研究について、もっと詳しく知りたい方はこちら】
・クローズアップ兵庫県立大学(https://www.u-hyogo.ac.jp/about/close_up/index.html)

【TOPIC】工学部は令和8年4月から変わります(構想中)

社会とともに社会課題もグローバル化・複雑化し、気候変動や感染症など、地球規模での課題解決には、社会の変革が求められます。工学部は、DXやGXなどの社会の変革をリードできる工学系人材の育成を目指し、現行の3学科6コースから、1学科5コース(電気電子工学、知能情報、機械工学、材料デザイン、化学)への再編を構想しています。1学科制により専門分野を軸とする柔軟かつ学際的な学びを提供するとともに、グローバル課題に立ち向かえる力を身につけることができるようサポートします.最先端の教育・研究をグローバルに推進し、兵庫県から世界に発信し、次世代を切り拓く「工学知」の拠点を目指します。
 
【工学部学科改編について、もっと詳しく知りたい方はこちら】
https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/features/R8_improvement.html
※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。

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