現代社会学科
現代社会の実態を知り、課題を発見し、その要因の解明に挑む
現代社会学科で扱うさまざまな学問を知るための「アプローチ科目」を設置。多様な学問に触れながら、関心がある分野や追及したいテーマを探し、2回生以降は5つのコースから選択。
《文化・心理コース》社会の中での個人の心理、人間の思考、集団が作り上げる規範や文化について学びます。
《家族・地域コース》自分の身の回りにある集団や社会の仕組み、その関係性や変容を学びます。
《環境・公共コース》持続可能な社会づくりのために必要な課題に向き合うための社会制度や公共政策を実践的に学びます。
《経済・ビジネスコース》経済の仕組みや個人の選択、ビジネスについての学びを深めます。
《政治・国際関係コース》日本社会および国際社会を主に政治の視点から学び、幅広い視野を身につけます。
各自のテーマを主体的・専門的に掘り下げ、各分野を横断して学ぶことも可能です。
学びをさらに深めるために必要な力を身につける「スキル科目」では社会で生きていくうえでも役立つ知識や技術を習得できます。
〈英語〉英語文献の講座を通じて現代社会を考える講義は、ネイティブ教員も担当。「短期英語研究」では、海外で実践的な英語力を鍛えます。
〈調査〉アンケートやインタビュー、フィールドワークから調査技術を体系的に学び、社会人に必要な調査リテラシーを習得します。
〈情報〉ICTと社会の関わりを深く理解し、同時にプログラミングとネットワーク構築の実践的スキルを身につけます。
[定員]250
[入試制度]総合型選抜、公募型学校推薦選抜、一般選抜(前期/後期)、大学入学共通テスト利用型選抜(前期/後期)
[初年度納付金]1,310,000円(注:2023年度)
[学位]学士(現代社会)