ロボティクス学科(設置届出中)
情報技術からものづくり技術まで総合的に学び、 実社会を変革するロボットを創造する
養成する人材像
情報技術からものづくり技術まで総合的に修得したロボティクス技術者として、分野横断的に活躍できる人材の育成を目指します。
設置の理念
情報工学、電気電子工学、機械工学とその周辺分野を含む学際的領域であるロボット工学を学び、計測・自動制御技術、知能情報化技術、機械設計技術等、情報技術からものづくり技術まで総合的に修得することで、多様な社会における課題を解決できるイノベーション力を備え、分野横断的に活躍できるロボティクス技術者を育成します。
学びのポイント
1 ロボット工学の学びを通じて、計測・自動制御技術、知能情報化技術、機械設計技術、回路設計技術、システム統合化技術等、分野横断的に様々な技術を身につけます。
2 ロボット製作を含む実践的な学びを通じて、情報技術からものづくり技術まで総合的に身につけます。
3 多様な社会における問題について、ロボティクスの知識と技術を統合した社会課題解決力とイノベーション力を身につけます。
課外活動
■1年次からロボット製作に取り組める夢考房プロジェクト
ロボコン世界一となった「ロボット」や生活支援ロボットの開発に取り組む「RoboCup@Home」、筋肉を動かす際に発生する筋電位でロボット義手の制御を行う「義手研究開発」など12のプロジェクトが、ものづくりの拠点「夢考房」で活動しており、1年次から参加できます。
想定される進路
産業用ロボット・工作機械製造/組み込みソフトウェア開発/生産・製造技術開発
定員:80人
初年度納入金:1,715,000円
学士(工学)