先進機械システム工学科(設置届出中)
学科紹介
デジタル技術を活かした生産技術で、ものづくりの課題に応える
養成する人材像
持続可能なものづくりを推進する次世代の生産分野で活躍できる人材の育成を目指します。
設置の理念
機械工学の伝統的な学問体系を学び、最新のものづくりに必要となる設計・応用技術、新材料と加工技術、生産システム等に関する技術を修得し、IoT・AI・デジタルツインなどのデジタルテクノロジーを駆使した次世代スマートマニュファクチャリングシステムを構築できる機械技術者を育成します。
学びのポイント
1 スマートマニュファクチャリング(IoTやセンサーテクノロジーを活用した生産プロセスのデジタル化・自動化)に関する技術を学び、効率的で柔軟な生産システムを設計・運用できる技術を身につけます。
2 アディティブマニュファクチャリングやナノテクノロジーを含む先進的な加工技術を修得し、革新的な設計と製造について学びます。
3 エネルギー効率の向上や環境への影響を考慮した持続可能な製造方法について学びます。
課外活動
実社会のリアルな問題に取り組める課外活動プログラムが盛んな点も大きな特色のひとつ。燃費2416km/lという国内学生最高記録を持つエコランやソーラーカー、フォーミュラカーなど本格的なものづくりができる夢考房プロジェクトなどさまざまなのプログラムがあります。
想定される進路
工作機械、産業機械開発・製造/生産加工技術開発/半導体・電子デバイス製造装置の設計開発
備考
定員:60人
初年度納入金:1,715,000円
学士(工学)