2025年4月、金沢工業大学はダイナミックに進化します。

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環境土木工学科

学科紹介

災害から人命を守り、安心で豊かな生活をめざす

養成する人材像
地域から国土に至る環境を構築し、市民生活の持続的な発展を創造できる人材の育成を目指します。

設置の理念
激甚化する災害を防ぎながら、地域の自然・文化と調和する、安全で安心、健康で持続性のある環境づくりが求められている。本学科では、山・平野・海に恵まれた北陸を主な調査・実践のフィールドとし、ICTを取り入れた次世代型の土木技術を活用しながら、道路・鉄道・港などのインフラの整備とともに、地域の自然や文化と共生する環境の構築について学習し、グローバル時代の国際開発も意識した、幅広い計画・設計・施工・メンテナンス・運営できる人材の養成を目的とする。

学びのポイント
1 土(山地・地盤)と水(海・川)に関わる災害を防ぎ、豊かな自然を活用する技術を学びます。また金沢には魅力的な歴史・文化があり、その強みを生かしたまちづくりについても学べます。
2 生活に必要なインフラ(道路、鉄道、港湾、橋、地下空間など)の計画・設計・施工と、メンテナンス・運営のための技術と仕組みを学びます。
3 高度情報化社会における環境の構築と運営を支えるための情報システムとして、GNSS・地理情報システム・電子地図の利活用などに必要な技術を学びます。

■次世代型の土木技術を応⽤できる人材を育成
AIやIoTを土木技術に積極的に取り入れた次世代型の土木技術について学びます。GPSなどのGNSS(全世界測位システム)に情報技術が用いられるほか、最先端の取り組みとしてドローンによるダムや橋梁の診断、人口知能の技術を使ったコンクリートの劣化状況の判定などが行われています。
 
想定される進路
国土交通省・県庁などの公務員/鉄道会社/総合建設会社/セメントなどの素材メーカー

備考

定員:80人

初年度納入金:1,715,000円

学士(工学)

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