知能情報工学科
学科紹介
さまざまな知能の創造と、データ分析とマネジメント力の研究
これからの社会では自動車や家電などが情報通信機能を持ち、それらが連動し、さまざまな知能を生み出します。本学科では多様な形式の知能を総合的に学修し、社会や企業などの問題を解決することのできる技術者の養成をめざします。具体的には、人工知能、ビッグデータ解析、人間の知能と人を生かすための人にやさしいシステム設計、企業体としての組織知能を活用する組織のマネジメント、インターネットの上にあるクラウド知能、IoTを含めたインターネットとモノの流れを一体として捉える統合的ネットワークとしての知能などを学びます。
【学びのキーワード】
■研究力
人々の行動をモデル化/企業からの受託研究/課題の発見から解決までのプロセスと方法論の実践
■技術力
手が塞がった状態で操作できるタブレットの開発/小学生の防災教育カリキュラムの開発
■創造力
人工知能、IoT、データサイエンスを駆使して「超スマート社会」の実現/安心で安全な未来の生活環境の実現/生物知能と人工知能の融合/未来の機器を人間のニーズに基づいて企画・提案/データをマイニングするインターネット・クラウド技術/深層学習を用いた新たな情報処理サービス
備考
定員:80名
設置:世田谷キャンパス