表現工学科
学科紹介
芸術表現と科学技術を融合する、理工学の新たな領域
近年のメディア技術の発達により新たな文化・産業の創出が期待されていますが、一方でそれに伴う諸問題、例えばコンテンツの質的・量的不足や生体への不適合などが顕在化しています。このような問題を解決し次世代のメディアを活用したライフスタイルや社会システムを展望するためには、科学技術を介した生体の諸特性、感性やコミュニケーションの理解や表象と同時に、これらを支える科学技術のあり方への取り組みが必要です。表現工学科では、このような認識に基づき、科学技術と芸術表現の融合による新たな社会ニーズヘの対応と価値の創造へ挑戦していくことのできる人材の養成、および理工学の新たな学問領域の確立を目的としています。
備考
定員:60名