法学部
立教大学 法学部の学部紹介
変化する世界・社会の「法」と「政治」を理解し、「人のために」活用できる能力を養う
立教大学法学部では、「人のために法はある」という言葉を大事にしています。戦争や大災害、感染症、どんな危機に直面しても、国家や国際社会に何ができるか、少数でも個人をどう守らなければならないかを決め、実現してこなければ人間社会は存続・発展してこられませんでした。国際関係や経済規制、ネットなどあらゆる活動にルールが関係する現代社会では、法と政治は必須の教養です。
法学は条文の暗記ではありません。ルールは何のためにあり、どう使うのかを問い直すアクティブな学問です。法学科には法曹コースを導入し、弁護士、裁判官、検事への志に応えます。また国際ビジネス法学科を中心に、英語による専門教育が充実しています。政治学科では思想から日本・アジア・欧米、国際政治、環境問題まで学びます。
3学科の科目は相互に履修することができ、民間・公務の両分野で活躍する人材を輩出しています。法学部の学問は弁護士や国際的ビジネスパーソン、公務員として活躍するのに有用であるだけでなく、大学を卒業して社会に出て行ったあとも長く通用する「一生もの」の知識・素養と呼べるものです。立教大学法学部でこの学びを存分に経験してください。