機械工学科
学科紹介
ものづくりの基礎力・応用力・創造力を身に付けた総合力のあるエンジニアを養成
「機械工学」が扱う領域は幅広く,自動車,鉄道,船舶,航空機,プラント,発電,ロボット,電子機器,測定機器,スポーツ用品,食品機械,医療機器など多岐にわたります。機械工学科では,ものづくりの基礎力・応用力と創造力をしっかりと身に付け,創造性豊かでバイタリティあふれる総合的な能力を持ったエンジニアの養成を目指しています。カリキュラムは,物体の運動,制御,変形,熱,流れ,材料に関する力学系の基礎工学を,講義と演習を通して納得のいくまで修得できるよう,「機械力学・制御工学」「材料力学」「熱工学」「流体工学」「機械加工学」の5系列に分類し,1年次の導入科目から体系的に学んでいくことができます。実際に,機械加工や鋳造等を自らの手で行う「エ作実習」など,ほかではなかなか体験できない内容の実技科目が豊富です。2021年に創設100周年を迎えるなど,伝統と実績もあり,就職に強いことも大きな特長です。また,学生自らがフォーミュラカーの設計・製作を行う「未来博士工房(フォーミュラ工房)」の活動支援も行っており,学生フォーミュラ日本大会に毎年参加しています。
備考
A個別方式
N全学統一方式
C共通テスト利用方式
指定校制
総合型選抜