人と生物と自然の課題に答えをつくる

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海洋水産学科

学科紹介

オホーツク海をフィールドに水圏の豊かな生物を研究し、 水産資源生物の持続的な利用を目指す。

オホーツクは水圏の資源が非常に豊かな地域です。漁業・養殖生産量は北海道の中でも25%を占め、シロサケは日本の漁獲量の半分がオホーツク産です。ここは水産資源の宝庫なのです。しかし、この水産業が発展し続けるためには様々な課題もあります。その課題を解決するために、海洋水産学科は地元の漁師や漁業関係者、地方公共団体と協同し、研究や教育活動を進めています。つまり、私たちの学びはフィールドにあります。研究室では、水圏の生き物の謎とオホーツクの豊かさの神秘を解き明かす研究を行っています。実は、この豊かな漁業資源を支えている仕組みは、まだ解明されていません。その仕組みを明らかにすることが、私たちの大きな目標なのです。最新の研究機器も充実しており、本学科は、世界の水産業の持続可能な発展に貢献できる人材の育成を目指しています。

備考

北海道オホーツクキャンパス

総合型選抜/学校推薦型選抜/大学入学共通テスト利用選抜/一般選抜

定員:91名

入試情報はこちらをご覧ください(https://www.nodai.ac.jp/admission/info/)

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