特色
8学部26学科で幅広い学びを展開
本学のユニバーシティメッセージは「行動する知性。―Knowledge into Action―」。創立者である18人の法律家たちが建学の精神に掲げた「實地應用ノ素ヲ養フ」の思いを今に受け継ぐ言葉です。
本学は実社会と密接に結びついた多様な学問研究と幅広い実学教育で、法曹界はもちろん各界へ優秀な人材を数多く輩出してきました。
学部横断型のFLP(ファカルティリンケージ・プログラム)をはじめ、将来のビジョンにつながるアカデミック・インターンシップ、難関国家試験合格に向けた手厚いサポートなどが実践と実用を重視した本学の取り組みの特徴です。
一人ひとりの可能性を広げる多様な教育により養われた「行動する知性。」は、日本国内にとどまらず世界の「中央」で輝いています。
2023年4月より、法学部が「茗荷谷キャンパス」に移転
2023年4月より、法学部が東京都文京区に新設された「茗荷谷キャンパス」に移転しました。都心への移転により、卒業生のネットワークを生かした実務家教員による授業や、法学部を3年で早期卒業し法科大学院に進学できる「3+2」の法曹養成一貫教育プログラム、そして同時期に駿河台キャンパスへ移転した法科大学院との密な連携により、法曹養成の環境がさらに充実しました。また、近隣の後楽園キャンパス(理工学部)や市ヶ谷田町キャンパス(国際情報学部)と連携した文理横断型授業も新たに開講。利便性抜群の立地を生かした新しい学びを展開し、地球的な視野に立った「リーガルマインド」を持つ人材を養成します。
学部を超えた刺激的な学びの場「FLP」
FLP(ファカルティリンケージ・プログラム:Faculty-Linkage Program)は、幅広い学問領域をもつ総合大学のメリットを生かし、学部を横断して実践的な課題に取り組む教育プログラムです。「環境・社会・ガバナンス」「ジャーナリズム」国際協力」スポーツ・健康科学」「地域・公共マネジメント」の5つのプログラムがあり、少人数制のゼミ形式で学際的な視点を養います。
主専攻の学びにプラスして、他分野の高度な専門知識や能力を身に付けることができ、さらび他学部の学生と一緒に学ぶことで知的な刺激が生まれます。ゼミの仲間たちとのディスカッションやフィールドワークなどの実践的な経験を通して、視野や人間関係が広がるのもFLPならではの魅力です。