絵画学科版画専攻
学科紹介
アートとデザインを横断し、デジタル時代の新しい表現を探求
今日の情報化社会を支える「情報を複製して配信する技術」は、版画によって切り開かれてきました。西洋の印刷技術から始まる銅版画やリトグラフ、浮世絵をはじめとした木版画など、版画は東西各地の長い歴史の中で、複製技術時代の芸術表現として発展してきたのです。今日においては、デジタル化によって写真やCGも版画の一つとして捉えられる一方で、版画とデザインの歴史的な関わりも見直されるようになってきています。版画を取り巻く状況の変化に対応すべく、版画専攻では2018年度よりカリキュラムを刷新。伝統と共に、先端に拡がる版画の可能性の探求を通じて、アートとデザインを横断しながら独自の視点で思考できる人の育成を目指しています。
備考
総合型選抜
一般方式(実技試験+国語/英語)
共通テストⅠ方式(実技試験+共通テスト)