演劇・舞踊学科 舞台創造コース
学科紹介
ものづくりの奥深さを知り「イメージ」を「カタチ」にする
【演者はからだで表現し、スタッフワークは「形・色・光・音」で表現する。芸術家としての技術者を育てる】
総合的な芸術である上演芸術を多角的に捉えるために、1年次ではコースに分かれずにさまざまな分野を体験的に学びます。そうすることで、自分の関心と適性を見極めつつ、広い視野を身に付けます。2年次で舞台創造コースに進むと、美術や衣袋、照明、音響などにおけるリサーチ、デザイン、プランニング、およびそれを再現するための知識や技術について経験を重ねながら専門的に学んでいきます。舞台スタッフは知識・技術面での育成が重要視されがちかもしれませんが、ここでは技術面で即戦がとなる人材よりも「形・色・光・音」で表現する芸術家を、そして何よりも論理的思考力をもった上演芸術の良き理解者を育てていきます。それが大学で芸術を学ぶ意義と考えています。
備考
【募集人数】88名(演劇・舞踏学科全体)
【入試区分】総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜(大学入学共通テスト利用入学試験含む)
【納入金】初年度:2,072,230円(教育研究諸料、施設設備金を含む)