全人教育の玉川

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教育学科 社会科教育専攻

学科紹介

社会科教育の専門知識と世界や多様な文化にも通じた教員に

【玉川大学で社会科教育を学ぶ意味】

社会科は第二次世界大戦後の1947年にできた新しい教科です。戦後の「花形教科」でした。児童生徒が日常の生活の中から問題を発見し、自ら追求し、自ら解決策を見出す、というねらいをもった教科です。このような教科を新しい日本の教育に導入しようとしていたのはアメリカでした。その少し前、1946年3月26日アメリカ教育使節団が玉川学園を訪れています。玉川学園ではすでに「自由研究」を実施していました。社会科研究部も設置していました。まさに社会科のめざす姿がそこにあったのでしょう。「アメリカ教育使節団報告書』(村井実訳、講談社、1979年)には「これらの開拓者たちに栄誉あれ!」という言葉があります。創立者の小原國芳によれば「この言葉は特に君のために、書いたのだぞ」(『全人教育論』)とのメッセージをもらったそうです。このような歴史を継ぐ者として社会科教育について学び、社会科教員となる。ここに玉川大学で社会科教育を学ぶ意味があります。

備考

【募集人数】180名(初等教育専攻・社会教育専攻合わせて)

【入試区分】総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜(大学入学共通テスト利用入学試験含む)

【納入金】初年度:1,790,970円(教育研究諸料、施設設備金を含む)

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