特色
知性と判断力を備えた心豊かな女性の養成
駒沢女子大学は、道元禅師の「正念(物事を正しく見つめること)」と「行学一如(実践と学びの一体化)」という禅の精神を基盤として「国際化・情報化の進展、女性の社会参加の拡大など、急速な社会構造の変化にのぞみ、十分に自己を実現し、新しい文化の創造的担い手となる人間性ゆたかな現代女性を養成すること」を教育の目的としています。
建学の精神を理解する授業や様々な仏教行事など、駒沢女子大学生としてのアイデンティティを確立する教育を行うとともに、今後の学生生活において好きなことを究めていく土台作りができるように、様々なサポートを行っています。
学生一人ひとりと向き合う テーラーメイド教育
本学の教育の大きな特長に、多方面から集めた学生情報を一元管理し、学生をあらゆる角度から把握するテーラーメイド教育があります。教員は学生一人ひとりの学修進度や将来の目標、個性を把握し、そのニーズや目的に沿ったきめ細かな総合的学修支援を行います。すべての教職員が学生一人ひとりと向き合う教育です。
●学修支援センター
進路実現に向けて、基礎学力の向上と定着を図るための学修相談と学修指導を行っています。習熟度と学修目標に適した個別指導や対策講座を設定し、資格・検定の対策講座も実施しています。
●産官学連携活動
企業や自治体と連携し、大学の知を社会に生かす産官学連携プロジェクトを積極的に実施しています。学生が中心となって多彩なプロジェクトにかかわり、社会課題の解決に取り組むことはかけがえのない経験になります。
キャリア教育と一人ひとりに合わせたサポート体制
学生一人ひとりの希望進路に応じた活動の支援を行い、社会人としての自立に向けて成長していくことを後押しします。キャリアガイダンスや就職・インターンシップ対策講座、就職活動集中講座など、各種プログラムを用意。進路総合センターのスタッフやキャリアカウンセラーが行う就職活動相談・指導では、就職先の相談・紹介、履歴書の添削、選考試験へのアドバイスなど、進路(内定)が決まるまで親身に対応しています。