理学部
学習院大学 理学部の学部紹介
充実した実験・教育環境で学ぶ 基礎から最先端までの科学
学習院大学理学部、物理学科、化学科、数学科、生命科学科の四つの学科で構成されています。特徴としては、まず規模の小ささを活かした、教員と学生の距離が近い、密度の濃い教育です。学習院大学理学部の教育の最大のモットーは、「自分の頭で考える」ことです。これは、数学のような理論分野にも、物理・化学・生命科学の実験分野にも、あてはまります。どの学科でも、学生と教員との距離がとても近く、学生は一年生のときから、同じ理学部の「仲間」として扱われます。まさに「互いの顔が見える」理想的な教育が、ここにあります。
また各教員は各自がテーマをもって活発な研究活動をしており、それぞれの分野で世界でもトップレベルの研究成果をあげています。Nature Index 2018 Japanにおいても、「日本の理工系の大学の中で研究の質の高さでは学習院大学が1位である」と評価されるほど、研究のレベルは非常に高いものになっています。
皆さんの学生生活は、まず「勉強」(既に知られていることの学習)から始まりますが、卒業研究に向かって皆さんの軸足は「研究」(未知の世界の開拓,新しい事物の創造)に移っていきます。それまで向かい合っていた、学ぶ立場の学生と教える立場の教員が、研究の場で仲間となって同じ目標に向かって並んで進んで行くことになります。充実した教育環境と研究環境の中で「自分の頭で考える」創造力のある大人に成長してください。