統合領域プログラム
統合領域プログラムの学び
●国際協力
SDGsに象徴される地球規模課題の現状や取り組みを学び、解決策を考えるプログラムです。実習を重視し、自分で見て、感じて、考えて、行動する地球市民を養成することを目標としています。
●多文化共生
国籍、文化、宗教、言語、ジェンダー、障がい、世代、価値観など、同じコミュニティ内で自分とは異なる特徴を持った人々の歴史的、社会的な現状を理解し、互いに共生するために必要な理論・実践力を養います。
●地域デザイン
人口減少社会が本格的に到来しつつある現在、地域の抱える課題は多様化し、複雑化しています。地域やまちづくりに関わる幅広い知識と専門的な技能を身につけ、地域社会の現場においてリーダーシップを発揮できる人材を育成をします。
●博物館学
現在では、生涯学習の一環や、観光やまちづくりの拠点として、ますます重要な役割を持つ博物館。博物館とその周辺領域を対象に、教育、経営、展示、保存科学、情報メディアなどの観点から総合的に学びます。
●データサイエンス
数学、統計学、物理学、情報科学を基礎として学び、データを数学、統計学的に扱い、さまざまな視点から議論ができることを目標とします。
●科学コミュニケーション
人文・社会・自然の視点から科学・技術と社会の関係を捉えなおし、社会全体の科学への関心や理解を高める方法を学ぶことで、科学と社会が協働したより良い未来を切り拓く課題解決力を養います。
●日本研究
歴史学、社会学、地理学、文化人類学などの手法で日本を再考し、その知見と経験をもって国際社会に貢献できるよう協働の方法を考えます。
●アメリカ研究
地域研究として学際的に幅広くアメリカを理解するとともに、アメリカを焦点とした国際関係をグローバルに学びます。21世紀初頭のアメリカを同時代人として見究めることが日本や世界を理解し、課題にとりくむ力も育みます。
●環境学
複雑化していく環境問題を解決するには、自然科学だけでなく、社会科学や人文科学の知識、すなわちリベラルアーツの学びが必要です。持続可能な社会を目指して一緒に考えましょう。
●メディア・ジャーナリズム
メディア・ジャーナリズムの歴史や機能を学び、新聞、テレビ、出版、ネットなど各業界の現状と将来の見通しなどを学びます。
●アジア研究
多様なアジアの社会事象を、歴史学・政治学・経済学・社会学・文化人類学などの研究手法を用いて、国際的な視野で多面的にとらえる能力を養います。
●ビッグヒストリー
ビッグヒストリーとは、宇宙誕生から今日までの歴史です。宇宙・生命・人間の本質や、宇宙における人間の存在の意味を、138億年の宇宙地球史の中で考察します。
●言語教育
語学や心理学などの学びと併せて、英語・中国語・国語の教職課程、日本語教員養成課程に関わる内容を学ぶことで、国内外の言語教育の現場で活躍する人材を育成します。
キャンパス:町田キャンパス
入試:総合型選抜/学校推薦型選抜/一般選抜 /大学入学共通テスト利用選抜/国際学生選抜/社会人/編入学者選抜