交通機械工学科
学科紹介
モビリティ(交通機械)の本質を理解して、開発のステージへ。
航空機・ロケット・人工衛星や自動車などの最先端のモビリティ(交通機械)の開発は、世の中にない新たな価値を創造する刺激的で魅力的な仕事です。本学科は、基礎となる工学を統合的に扱う総合工学としてモビリティの設計・開発・製造・整備に関する技術を実践的に学びます。人間が知恵を絞って造りあげた自動車や航空機・ロケット・人工衛星などのいわゆる「交通機械」について、どういう知恵によって形を決めるのか、F1マシン、EVや航空機・ロケット・人工衛星の推進システム(エンジン)はどのような仕組みなのか、モビリティを操るために中身はどのようになっているのか、といったことを理論や実習を通じて学びます。このプロセスを通して総合工学を習得し、ものごとを系統的に捉え最適なものを創りあげることができるシステムインテグレーション能力を身につけることができます。
備考
入学定員:60人
学士