看護学科
学科紹介
入学時から卒業まで徹底した少人数教育で手厚い指導
少人数制で集中的に講義や実習などを行う教育を実践。1年次には、5~6名のグループで行うチュートリアルがあり、この授業では、自分たちの課題を解決するために資料の収集や調査、意見交換などを行います。学校に慣れない新入生のうちから学生が孤立することがないよう、きめ細やかな指導を行います。また、2~3年次で行われる学内演習や臨地実習でも少人数のグループを組み、確実に知識や技術の修得ができるよう学び合っていきます。1学年の学生が120名に及ぶので、いろいろなバリエーションでグループを組むこともあり、ダイナミックな学びが期待できます。
4年次には、10分野で構成される統合看護実習によって興味のある領域の看護を専門的に学修・実習ができ、実践力と自らの看護観を培うことができます。「ターミナルケア」、「災害・救急看護」など専門的な領域に特化した看護の現場を体験できる、専門性の高い看護教育を実践しています。チーム医療の中核としてリーダーシップを発揮し、医療現場において調整や援助などを行える看護のエキスパートを養成します。
福祉・保健・医療・教育などさまざまなサービスの実際を学ぶとともに、高齢化が進む地域での健康増進活動や、子育て支援活動など、地域住民との協働活動に取り組む機会を設けています。
備考
学校推薦型選抜(併願・専願型)、一般選抜(手続期間長期型/前期A・B日程/共通テストプラス方式/中期日程/後期日程)、大学入学共通テスト利用選抜前期・後期