救急救命学科
学科紹介
いのちの危機を救う適切な判断力と救急救護のスキルを磨く
救急救命学のほか人体構造生理学、病理学、産婦人科学といった医学の基礎をしっかり学びます。救急救命学に関しては、医療現場で使用されている実際の救急車を導入し、さまざまな状況でのけが人や疾病者の搬入・搬出、救急車内での処置のトレーニングを徹底的に行います。救急車内の医療機器の他にも、さまざまな医療機器に触れながら、現場で役立つ知識と技術を身に付けることができます。学部・学科を越えてチーム医療について演習することで、自分の専門である救急救命士の役割が明確に分かるだけでなく、各専門職の役割や技能も理解でき、チーム医療の一員として貢献できる人材へと育っていきます。
救急現場を20年以上経験してきた教員が家族対応や医療機関連携まで緻密な指導を行います。また、自然災害など、現代の様々な問題に適応した救急対応を学ぶため防災訓練参加など学外授業も豊富。救急救命の先進地米国や国内の救急体制の視察研修を行っています。
備考
学校推薦型選抜(併願・専願型)、一般選抜(手続期間長期型/前期A・B日程/共通テストプラス方式/中期日程/後期日程)、大学入学共通テスト利用選抜前期・後期