環境土木工学科
学科紹介
豊かな自然と安全・快適な生活を守る、建設技術者を育成します。
堤防が整備された安全な河川。人や物の動きと経済を支える道路や鉄道。決して止められない水道・電力・通信施設。環境土木工学科では、私たちの安心で豊かな暮らしを支える「社会基盤施設」の計画・設計・施工・維持管理を学び、地域や生活を支え、環境面にも配慮できるエンジニアを育成します。
<学びのポイント>
①構造物の設計・施工・保全
構造物の設計・施工において不可欠な構造力学、水理学、地盤工学を学ぶとともに、老朽化した社会基盤施設の保全に役立つ維持管理の手法を学びます。
②都市空間の計画と防災
都市・地域計画や交通計画、自然災害に対する防災・減災、景観計画を学び、安全で快適、そして人に安らぎを与える都市空間を創出する技術を修得します。
③環境の保全と再生
上下水道や河川の氾濫対策に関する知識と技術や、環境共生社会を実現するための環境再生・修復・創造技術、再生可能エネルギーなどを幅広く学びます。
備考
・総合型選抜
・学校推薦型選抜(公募制)
・学校推薦型選抜(女子特別選抜)
・一般選抜
・大学入学共通テスト利用選抜
・特別選抜入学試験