建築学科
学科紹介
世界水準の6年一貫教育。演習中心の授業とフィールドワークで実践力ある建築家を育成!
◆建築教育の世界水準「UNESCO-UIA 建築教育憲章」に対応した6年一貫のカリキュラムの下、学部1年次から大学院修士課程2年次まで実践的な設計演習に取り組み、高度な技術と豊かな感性を養います。大学院修士課程の教育は、一級建築士受験資格取得に必要な実務経験2年相当と認められています。
◆1年次から一人に1台、畳1枚分の広さの製図机とパソコンが用意されているので、模型や図面を持って移動したり自宅や下宿で作業したりする必要がなく、設計に集中できます。設計演習は1学年(定員45人)を3人の教員が担当し、教員が学生の製図机を回り一対一のきめ細かい指導を行います。
◆学舎の「甲子園会館」(国登録有形文化財)は、20世紀の巨匠フランク・ロイド・ライトの愛弟子である建築家・遠藤新によって1930年に完成した旧甲子園ホテル。優れた建築空間を日常的に体験し、保存修復の技術も身に付けることができます。
備考
〈定員〉45人
〈受験資格が得られる資格〉一級建築士(卒業後2年以上の実務経験が必要)、二級建築士、木造建築士など