応用音楽学科
学科紹介
音楽の力で社会を豊かに。音楽の知識と演奏技術を高め、音楽療法や音楽活用に生かす。
◆音楽の持つ様々な可能性に注目し、音楽に関する幅広い知識と技術を身に付け、音楽の持つ力で社会貢献できる人材を目指します。音楽療法、アートマネジメント(芸術事業企画運営)、音楽の生涯学習などについて深く学びます。中学・高校の音楽教員免許の取得も可能です。
◆1、2年次は音楽の基本的な知識や現場で必要とされる演奏技能などを固め、幅広く音楽の可能性を追究。3年次からは将来の進路を見据え、音楽療法か音楽活用のゼミを選択します。ゼミで専修としての研究を深めるとともに、専修別の実習でより専門的な内容を学外の専門家とも関わりながら、実践的に学びます。
◆音楽療法専修では、音楽が人間の心や身体に及ぼす影響について学びつつ、音楽を通して人を支える専門家を育成します。日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)の試験においては毎年高い合格実績をあげており、2023年1月実施試験では13人が受験し、12人が合格しました。
備考
〈定員〉20人
〈取得できる資格〉高等学校教諭免許状【音楽】(1種)、中学校教諭免許状【音楽】(1種)、司書教諭、司書、学芸員