作業療法学科
学科紹介
チーム医療の実践的な学びと充実した実習で高度な知識と技術を身につけた作業療法士を育成
作業療法学科では、アタマとカラダとココロ(高次脳・身体・精神)の障がいやそれに伴う生活行為の障がいに対する支援について学びます。作業療法士は国家資格のリハビリテーション医療専門職です。約47%の職業がロボットやAI(人工知能)により自動化されるリスクが高いと報告されていますが、作業療法士は、ロボットやAIに代わることができない職業の第6位に選ばれており、将来的に残る可能性の高い職業です。(オックスフォード大学による報告Frey and Osborne : The Future of Employment : H ow susceptible are jobs to computerisaion?,2013)本学には在宅シミュレーション演習室や先端テクノロジー演習室など最先端の設備があり、各分野の研究・教育・臨床実践の経験豊富な教員がいますので、幅広い分野の専門性高い作業療法を学ぶことができます。
1年次より、附属病院をはじめとする6つの附属医療機関で見学実習などの臨床実習が行われます。様々な施設での臨床実習を通して、こどもから高齢者、急性期から地域まで、多様な臨床場面を早期から体験することで、作業療法士の役割や専門性について実践的に学修できます。
また、医学部・看護学部・リハビリテーション学部の3学部合同での授業を1年次より実施し、チーム医療への一層の理解を深めます。
備考
定員数:40
総合型選抜試験/学校推薦型選抜試験(専願制・併願制)/一般選抜試験/大学入学共通テスト利用選抜試験