エネルギー環境・化学工学科
学科紹介
「化学工学」の力で、エネルギー・環境問題の解決に挑む!
深刻化する地球温暖化などの環境問題に対し、省エネルギーの推進や、既存エネルギーの変換効率の向上、太陽光・風力・廃棄物や水素などの新エネルギーを利用する技術の開発が求められています。本学科では、環境負荷の少ない新システム構築のため、限りある化石エネルギーを大切に、効率よく利用する「省エネルギー」、家畜の排せつ物や木くず、生ゴミなどから新しいエネルギーを作り出す「バイオマス」など、環境に優しいエネルギーの開発や利用法について学びます。また、地球温暖化のような環境問題を解決するために、環境を汚染する物質を出さない技術や、既に排出された環境汚染物質を除去・無害化する技術などを工学的な立場から学びます。
このように、エネルギーと環境を見据えた科目を配置し、「化学工学」に基づく実践的な知識・技術を身に付けます。
備考
2025年度参考 定員:88人
キャンパス:千里山キャンパス