電気電子情報工学科 電気電子工学コース/情報通信工学コース/応用情報工学コース
学科紹介
先端科学技術を支える幅広い視野と高い専門知識をもった人材を育成。
現代社会を支える電気・電子・情報・通信工学の基礎知識と技術を幅広く学び、先進的な応用へと展開していく力を身に付けることをめざしています。数学や物理学をベースとする共通科目から基礎知識を学び、電気・電子回路の仕組みを理解する実験やプログラミングの演習を通じて実践的な能力を養います。3コースは基礎となる知識やスキルが重なり合っており、他のコースの科目履修も可能です。世界で活躍するため、専門分野を海外で学ぶ「グローバル人材育成プログラム」を編成していることも特徴です。
◆電気電子工学コース
発電、送配電など電気エネルギーの発生と輪送、さらに電動機の利用・制御など、工場・住宅での電気エネルギーの利用に関わる専門知識、トランジスタやICなど半導体の構造と特性について学び、幅広い応用力をもつ電気・電子技術者になることをめざします。
◆情報通信工学コース
人と人、人と物、物と物が情報をやり取りするための通信工学とその応用技術に関する専門知識を身に付けます。光や電波を使って情報を送受信する仕組みや多くの通信機器をつなぎ合わせるネットワーク技術について、ハードウェアとソフトウェア両方の観点からバランス良く習得することをめざします。
◆応用情報工学コース
ハードウェアとソフトウェアの融合技術を開発するための専門知識を身に付けます。人工知能、ロボット、画像・音などのメディア処理、そしてコンピュータと人を結ぶ技術などについて学び、社会で広く活躍できる情報処理技術者になることをめざします。
備考
2025年度参考 定員:182人
キャンパス:千里山キャンパス