臨床工学科
学科紹介
人工透析装置などの生命維持管理装置の操作・保守点検や医療機器の研究開発に携わる臨床工学技士を養成
3本柱として「基礎医学・臨床医学系」、「基礎理工学・電子工学系」、「情報処理工学系」のカリキュラムを設置し、これらの3つの系統を学んだ上で、臨床工学系の科目を学びます。臨床工学系の専門科目では、診断用医療機器、治療用医療機器、生命維持管理装置および医療機器安全管理に特別な重点をおき、充実した講義時間と実習時間を設けています。このほか卒業研究によって、自主性・創造性・研究能力などを高めます。臨床現場で起こる問題への対処や医療事故を防ぐことができるよう、医療と工学の基礎から高度な応用技術までを修得し、深い知識を持った、医療機器のスペシャリストを育成します。
卒業後は、病院等医療機関をはじめ、医療機器メーカーや、臨床工学技士の養成校での教育指導、研究機関での研究開発など、これからの工学と医療分野への貢献が強く期待されています。
【定員】40名
【学費等納入金】1年次1,750,000円
備考
総合型選抜(1期~6期)
学校推薦型選抜(基礎テスト方式/面接方式(特別枠))
一般選抜(A日程・B日程)
共通テスト利用方式(前期・後期)
学士