生物資源学科
学科紹介
人類が直面する食料問題を解決できる、農と食のスペシャリストに。
人類の生命に関わる食料問題を解決する上で、大きな役割を果たす生物資源学。自然科学の基礎から、植物の生産・管理技術、農産物の流通、最新のバイオテクノロジーに至るまで、幅広い専門知識とスキルを身につけ、実ある力を養います。
■POINT1 「農」と「食」を徹底的に科学する。
生物学やバイオテクノロジーを基礎に、食料の生産から食品の流通まで幅広い分野を学び、「農」と「食」に関わる多様な課題を科学的・多面的に検討し、解決への道を探ります。
学生自身が栽培・飼育した生物を試料として、化学成分分析やDNA解析などの実験を実施。それにより、生物の生産から、生産物が食材として口に運ばれるまでの活きた科学を学びます。
■POINT2 活きた学びは、多様な実ある進路先へ。
農学の総合性を活かして、農業関連企業や食品・バイオ・医薬品関連企業などで技術者として活躍する卒業生が多くいます。また、農協職員や公務員、教員として力を発揮することもできます。
備考
定員:110人
初年度納入金:1,585,000円
農学学士