現代社会学科
学科紹介
「社会つながりプロジェクト」で、主体性を養いながら、地域の課題に取り組む
日常の身近な問題を政治や経済、教育、労働など、社会システムという大きな枠組みで捉えてその解決を試みる「社会学専攻」、人がつながり、支え合う現場で課題解決力・実践力を身に付ける「コミュニティ学専攻」、共生のための新しいつながりの創造を実践する「社会福祉学専攻」、文化体験を通して国境を超えた新たなつながりを創造する「国際文化専攻」の4つの専攻を設置。それぞれのフィールドでの体験と実践が、見えない問題を発見する力、自ら構想し提案し実践する力、さらに社会に踏み出す勇気を育てます。
本学部の大きな特長の一つが、「社会つながりプロジェクト」です。地域の課題解決や相互交流を目的に、企画、運営、組織づくりまで学生が主体的に取り組みます。大規模な社会調査やまちづくり支援、こども食堂など、キャンパスを飛び出し学生と社会の人々が結集する組織的なフィールドワークにより、実践的な調査手法やコミュニケーションスキルを修得します。
備考
<定員>
社会学専攻/88名
コミュニティ学専攻/88名
社会福祉学専攻/45名
国際文化専攻/44名