情報デザイン学科(2024年4月開設)
ICTスキルで情報をデザインし、社会に新しい価値を生み出す。
情報デザイン学科では、データサイエンスやAIに必要となる最先端の情報技術、効果的なコミュニケーション手法を設計する情報デザイン、図書館や博物館を中心に情報を適切に保存・活用するデジタルアーカイブの知識とスキルを修得。実践的なプロジェクトを通して、情報をデザインし、新しい価値を生み出す力を養成します。
<学部の特色>
①社会に生きるICTスキルを修得
情報社会での活躍を視野に高度なICTスキル(情報通信技術)を基礎から応用まで学ぶ。文系・理系どちらの出身者にも対応した段階的なプログラムで、社会で生きる専門的な知識とスキルを修得する。
②アイデアを具現化させるデザイン思考
多彩な演習や実践プロジェクトを通してユーザー視点で課題・ニーズを発見し、課題解決に繋げるデザイン思考を鍛える。同時にユーザーの行動や気持ちへの理解を深めることで情報デザインの力を養う。
③情報活用に向けた「保存・管理」の学び
図書館・博物館を中心に情報の整理・管理・保存や文化資源のデジタルアーカイブの仕組みを理解し、保存された情報を社会や地域で活用する力を養う。
<実践プロジェクト>
・自分だけのシンセサイザーを制作するワークショップを企画・運営
・若者の薬物乱用を防止する啓発グッズを提案
・ロボットを活用した観光案内システムの構築と実証実験にチャレンジ
・学生クラウドプログラミングワールドカップに挑戦 など
<学びを生かした進路>
システムエンジニア/プログラマー/Web制作/アプリ開発/アニメ制作/ゲーム開発/広告・広報など
<資格>
高等学校教諭一種免許状(情報)
学芸員
司書
司書教諭
社会調査士
定員:100名
初年度納入金(予定):112万2660円
学士(情報学)