医療貢献学科 視覚科学専攻
学科紹介
すぐれた技術、科学的思考力を身につけ “見る”をサポートする視能訓練士へ
「視能訓練士」は、眼や見え方に関するさまざまな症状の検査・評価をおこなう他、弱視や斜視の訓練に携わるなど、視覚障がいのある方を支えるスペシャリストです。本専攻では国家資格取得をめざし、知識・技能を修得するだけでなく、新たな検査や訓練方法を研究するための科学的思考を養い、この分野をリードできる人材を育成します。
●「視能訓練士」の国家試験受験資格が取得可能
卒業と同時に視能訓練士の国家試験受験資格が得られます。超高齢社会を迎え、視能訓練士の需要はますます高まり、チーム医療の一員として活躍の場も広がっています。
●「見る」ということを科学的に学ぶ
医学的な知識だけでなく、「見る」仕組みを解明する視覚科学系の心理学科目も学修。自然科学に基づいた理論的な思考力を養い、この分野をリードできる人材を育成します。
●多くのエキスパートから生きた知識を修得
眼科医、視能訓練士、生理学者、心理学者などの専門家が授業を担当。毎年12月には東海視能訓練士研究会を主催するなど、現場の声から学べる機会も豊富に用意しています。
備考
定員:40名
入試制度:一般入試/共通テスト利用入試/学校推薦型選抜/総合型選抜/特別選抜
学士(健康医療科学)