宗教文化学科
学科紹介
「人間を見つめる学び」で、現代社会における自らの可能性を拓く。
人類の知恵の宝庫である、宗教。人々の生き方の根幹に関わり、国や地域の文化を形づくる基盤となります。
宗教文化学科では、「人間を見つめる学び」に満ちた宗教を歴史学、社会学、心理学、文化人類学など他の学問分野の知見を交え、広く深く追究します。
また、宗教を学ぶことは、他者に対する共感力を磨くこと。
人々の思想や価値観、習慣、世界の情勢や文化を理解することにつながり、多文化共生の時代を生き抜く力が養われます。
こうした豊かな教養や人間性を備えた人材は、現代社会のあらゆる分野での活躍が期待されています。
●3つの分野を用意し、多彩な視点から宗教を理解する
「宗教文化」「仏教文化」「禅文化」の3分野を用意。
歴史学、心理学、文化人類学、社会学、芸術などの多様な視点から宗教を追究し、国際社会が抱える課題の本質に迫りながら世の中の「今」を読み解いていきます。
●身近な宗教文化を研究し、「人間を見つめる学び」を追究
映画、音楽、漫画、アニメーション、神話、怪談、都市伝説、占いなど、宗教を学ぶ入り口は現代社会のあらゆるところに存在しています。
身近なテーマから宗教の文化や思想を研究し、「人間を見つめる学び」を深めます。
●フィールドワークにより、学生が主体となって学修
学生が自らの興味に基づいて主体的に学修できるよう、アクティブラーニングを数多く実施。フィールドワークでは各地に息づく宗教文化を五感で学び取ります。
また学内で本格的な坐禅体験も行い、「禅」を体感します。
備考
定員:70名
学校推薦型選抜/総合型選抜/一般選抜/共通テスト利用入試