現代社会法学科
法的視点で現代社会に切り込み、「今を生き抜く力」を手に入れる。
現代社会法学科は「問題解決」重視型の学科です。
現代社会の諸問題に真っ向から切り込み、法的にどう対処すればよいかを考え、法学の専門知識や理論体系への理解を深めます。
トラブルを抱えた当事者のどんな利益をどうはかりにかけて解決に導くのか。
今を生きる人々の倫理観や社会構造もふまえて検討し、より実践的なリーガルマインド(法的な思考力)を培います。
この力を持つ人材を、あらゆる業界・業種が必要としています。
現代社会法学科から続く道は、公務員や金融、インフラ、サービスなど幅広いフィールドにつながっています。
●将来の進路につながる9つのパッケージ
学びの指針は、社会の諸問題やめざす進路に結びつく9つのパッケージ。
学生が自らの興味・関心に応じて研究テーマを設定し、問題を法学の視点から考え、学問領域を超えて妥当な解決策を探ります。
●模擬裁判や対話型講義でリーガルマインドを養う
模擬裁判や対話型講義では問題解決のプロセスを経験。
自分とは異なる視点や立場を知った上で、バランスのとれた判断を行います。
さらに実社会で求められるリーガルマインド(法的な思考力)を養います。
※法律学科・現代社会法学科共通
●1年次での合格者も!手厚い資格サポート
宅地建物取引士の資格取得に向けての学びでは、法学部での講義内容の理解はもちろん、金融、不動産業界などの進路選択にも役立つ知識が身に付きます。法学部生専用の「宅地建物取引士試験受験講座」は、受講料の一部を法学部同窓会が援助し、経済面からも学生の学びをサポート。また、試験に必要な民法の全体を履修前の1年次限定で学ぶ「総合民法」も開講。手厚い支援体制で、1年次での合格者も輩出しています。
※法律学科・現代社会法学科共通
定員:105名
学校推薦型選抜/総合型選抜/一般選抜/共通テスト利用入試