経済学科
学科紹介
発展し続ける名古屋駅地区で生きた実体経済を学ぶ
私たちが生きてゆく上で経済活動は必要不可欠です。現代の経済・社会は、急速な技術進歩とそれに伴う社会の変化に直面しており、しかもそれらがグローバル化の中で、世界中のあらゆる地域と連動しています。このように複雑に入り組んだ現代社会を生き抜いてゆくためには、(1)問題発見能力(問題を自ら発見する力)、(2)論理的思考力(問題の解決方法を論理的な思考によって見いだす力)を養わなければなりません。
これらの能力の獲得を目的として、本学科のカリキュラムでは1年次に、マクロ・ミクロ経済学などを学び、経済学の基礎知識を修得。その後、専門科目や討論を通じて論理的な思考力や経済学への多角的な視点を、少人数の専門演習(ゼミナール)によりプレゼンテーション能力を養います。2年次より、広大な領域を持つ経済学の中で各自の関心領域をより深く学ぶ3コースを用意しています。
<特色ある科目・プログラム>
■世界を体験するフィールドスタディ
海外の経済やビジネスの現場を体験し、国際感覚を養う
集中講義科目「フィールドスタディ」では、海外(タイ・シンガポール・韓国・中国・アメリカなど)に滞在し、経済の動向やビジネスの現場をリアルに体感する場を設けています。春学期に履修する「フィールドスタディ方法論」で学修したテーマ別課題を踏まえ、夏季休暇中に渡航して課題の解決に取り組みます。現地の大学生と交流する機会もあり、こうした異文化体験は、将来のビジネスや生涯設計に活かされる力となります。
備考
定員:330人
初年度納入金:1,210,000円
学士(経済学)