漢方薬学科
学科紹介
現代医療に欠かせない漢方に精通した薬剤師を目指します
漢方薬は長い歴史の中で、さまざまな生薬の種類、量、組み合わせなどを工夫し確立されたもので、さまざまな漢方薬が 西洋薬治療で解決できない疾患の治療、西洋薬の補完あるいは西洋薬の副作用軽減などの効果を期待されて、多くの診療科で処方されています。今日、8割を超える医師が日常診療の中で漢方薬を使用することがアンケート調査で報告され ており、処方箋を預かる薬剤師として漢方薬に関する知識は欠かせないものになっています。また超高齢化社会において、薬剤師はセルフメディケーション、セルフケアの中心的役割として、健康の維持・増進に関するサポートも求められるようになってきましたが、複数の病気を抱える高齢者と漢方との相性の良さも注目されています。横浜薬科大学では国内でも数少ない漢方薬学科を擁し、幅広く漢方の知識を学ぶカリキュラムを設けて、漢方に精通した薬剤師の養成を目指しています。
備考
【定員】120名
【入試区分】総合型/学校推薦型/特待生/大学入学共通テスト/一般選抜
【年限】6年制
【初年度納入金】450,000~2,350,000円 合格区分により異なります
学士