仏教学科
学科紹介
仏教について歴史・思想、文化遺産・芸術の知見から探究
1・2年次は、仏教学部生全員が共通プログラム(科目群)で学びます。
仏教全般にわたる基礎や関連する周辺領域について幅広く学ぶことで、3年次の学科(コース)決定に向けて、自分の興味・関心のありかをじっくりと見出すことができます。
3年次以降の専門的な学びに備え、各コースにおける研究法や古文・漢文の読解力等、基礎学力を徹底的に身につけることができます。
◆歴史・思想コース
4年間のステップアップを通じて、仏教という大きな思想体系をもとに文献・史料を渉猟し、アジア各国、他地域の歴史やほかの宗教・思想との比較、さらには現代社会との関わりを学びます。
◆文化遺産・芸術コース
仏教の影響下で生み出された文化、あるいは異なる世界観のもの育まれた文化を、多元的アプローチで学んでいく、実践型・ステップアップ型のカリキュラムが特徴です。
また、仏教回仏画を制作する「実習」等、自らの感触をとおして文化を追体験する選択制のプログラムがあります。
備考
総合型選抜/学校推薦型選抜/一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜/特別選抜/特別選抜(外国人留学生対象選抜)