フランス文学科
学科紹介
ヨーロッパへの越超、そしてフランスの過去と未来を旅するために
フランス文学科の授業は、詩や小説を読むことに終始するわけではありません。文学作品の新たな読解を試みつつ、同時に美術や音楽、映画や写真、あるいは思想、歴史、社会問題といった実に様々な視点からフランス文化の過去と現在が考察の対象となります。ですから、個性豊かに自主性を育んだ学生は、それぞれの資質にしたがって、種々の進路を選んでいます。大学院進学もあれば、編集出版、広告・印刷、翻訳会社、航空会社、アパレル、情報処理、教員、フリーライターなどさまざまです。ファンタジー作家になった卒業生や、ワインのソムリエとして会社を興した卒業生もいます。その多様性こそが、本学科の気風の反映であり、成果だと言えるでしょう。
備考
定員:115名
入試情報:一般入学試験/大学入学共通テスト利用入学試験/自己推薦AO入学試験/指定校推薦入試