歴史学科外国史学専攻
学科紹介
歴史学を通して過去と向き合い、世界の今と未来を見据える力を付ける
■少人数ゼミによるきめ細やかなサポート体制
4年間一貫して、専任教員による少人数ゼミ形式の授業が設けられています。1年次の演習科目は、内容を標準化。ICTを利用した通常授業のほかに、クラス担任による個別面談や、合同での実習も行います。教員同士が緊密に連携しながら、卒業まで支援します。
■選択性と専門性、不得意の克服と理解の深化
高校世界史で扱う時代・地域を対象としています。バリエーション豊かな選択科目を通じて、選択の自由度と専門性の向上を目指し、苦手分野を補う「リメディアル教育」や、言語・文学・宗教など多角的に理解を深める「世界史セミナー」を「各説」に設けています。
■知識と専門性を“力”として将来に生かす
教員を志望する学生の多くが、実際に中学・高校の教壇に立っています。公務員、国内外の企業(旅行・出版・貿易・食品・化粧品・ITなど)に就職するほか、在外公館の専門調査員になった例も。英・仏・台湾など国外の大学院に進学する学生もいます。
備考
定員:66名
入学者選抜制度:一般選抜/大学入学共通テスト利用選抜/自己推薦選抜/その他選抜