地理学科地域環境研究専攻
学科紹介
人と自然の関わりを多様な視点から総合的に捉える
■多様な視点から環境問題を捉える
気候環境や地形条件、水の循環など、多様な視点から人と自然の関わりについて学びます。地域社会における自然との共存・共生の在り方や、資源利用、災害などの地域の環境問題について総合的に考えられるよう、幅広い科目群をカリキュラムに配置しています。
■実習とフィールドワークで技を磨く
気候学、地形学、水文学、地図学、GISの各実習科目のほか、2年次・3年次で履修する「地域調査入門」(選択)・「地域環境調査法」(選択)でのフィールドワークを通して、地域の環境についてのさまざまな実践的な観測、観察、分析方法を学び、磨きます。
■地図、測量、気象、環境評価などで活躍
教員免許のほか、測量士補・地域調査士・GIS学術士の資格が取得できます。これらの資格を活かした教員、地図・測量関連の企業のほか、4年間に学んだ多様な視点や実践的技術を武器に、官公庁や一般企業でも活躍が期待されます。
備考
定員:64名
入学者選抜制度:一般選抜/大学入学共通テスト利用選抜/自己推薦選抜/その他選抜